ある日、教師をしているアーリン・マーティンスさんが散歩をしていると道端でビニール袋を見つけました。近づくと袋の中から微かに子猫の鳴き声が聞こえたので慌てて結び目をほどくと濡れた体で震える子猫が入っていました。アーリンさんは袋を掴み、子猫を助けようと急いで家に帰りました。
子猫の体は濡れていて長時間放置されていたせいで冷え切っていました。しかも恐怖に怯えて震えているのでアーリンさんは子猫が落ち着くまで少し様子を見ていましたが、まずは体をきれい洗いお風呂で温めてあげました。
体が温まった子猫を待っていたのはフカフカのベッドでした。子猫はフカフカのベッドをすぐに気に入ったようでゴロゴロ喉を鳴らしながらリラックスしています。
アーリンさんは子猫に注射器を使って少しずつミルクを与えました。弱っていたものの子猫はお腹が空いていたようで一滴も残さずに飲み干してしまいました。子猫は「ダヴィ」と名付けられてアーリンさんの家族として迎えられました。
アーリンさんの家には先住の猫たちがたくさんいます。ダヴィは兄弟の仲間としてすぐに打ち解けて仲良くなりました。このように他の猫たちに交じってダヴィもごはんも仲良く並んで食べます。真ん中でちょこんとしてて可愛いですね。
まるでゴミのように悲惨な扱いを受けたダヴィですが、心優しいアーリンさんに発見され手厚い看護をしてもらうことにより一変して幸せな生活を送れるようになりました。新しい家族として幸せな日々を送っていくことでしょう。
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