ニースさんはある日森の中で母親を失って鳴いている7匹の子猫に出会いました。中には1匹だけ栄養状態の悪い子もおり、ニースさんは急いで子猫たちを保護施設へと連れて行きます。そして後日…愛猫を失った悲しみを癒してくれたのは、この子猫たちだったのです。この出会いは運命だったのかもしれませんね。
ある日ニースさんは森の中で、動かなくなった母親の傍で鳴く7匹の子猫を見つけました。悲しい事に母猫は車に引かれて亡くなってしまったおり、ずぶ濡れに濡れた子猫たちがお腹を空かせてニャーニャーと啼いて途方に暮れていました。
ニースさんはすぐに子猫を保護し、シアトルにある動物保護施設へと連れて行きました。保護施設でボランティアをしていたシンディさんがこの7匹の飼育をすることになったのですが、1匹だけ成長の遅い「リース」の事がとても気になっていました。リースは保護当時他の兄弟の繁文程度しかありませんでしたが、保護後は見違えるほど食べるようになったそうです。
そんなある日のこと、19年間一緒に暮らしていた愛猫が亡くなってしまったニースさんは、シンディさんに「リースの里親になってはどうか」と提案されます。そして、リースだけでは寂しいと思ったニースさんは、兄弟のボリスも一緒に引き取ることにしました。
愛猫を失った悲しみはリースとボリスによって癒され、元気になっていきました。森の中で助けてもらったお礼に、こうして恩返しをしている子猫たち。出会いは偶然でしたが、もしかしたら運命の出会いだったのかもしれませんね。
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