ある日ケンタッキー州レッドリバー渓谷のミューア・バレーにエリックさんという男性が友人とともに登山にやってきました。山頂を目指して歩き始めたところ1匹の黒い子猫に出会ったのです。子猫はエリックさん一行に歩調を合わせてついてきます。これがエリックさんと子猫の運命の出会いでした。
山道を歩くエリックさん達にトコトコとついてくる子猫が不思議でした。「この子猫は迷子かな?捨てられたのかな?」でも可愛い足取りで一生懸命についてくる子猫を放っておけず子猫の歩調に合わせて歩いてあげました。しばらく歩くと子猫は疲れてしまいエリックさんにまるで抱っこをねだる様に鳴き始めました。
エリックさんが背を丸めると子猫はちゃっかりエリックさんの肩に乗ってきました。そしてそのまま登山を続けました。エリックさんは子猫のことが気に入ったようで子猫に「レッド」と名付けました。
レッドもエリックさんのことが大好きになりました。その後、登山をしながら眠くなるとエリックさんの懐に潜り込み甘えます。
レッドはエリックさんにすっかり懐いて可愛いしぐさを見せてくれます。エリックさんもそんなレッドが大好きになりました。まさに相思相愛ですね。
エリックさんはレッドを家に連れて帰りました。レッドはエリックさんの家族に迎えてもらったのです。
エリックさんの家族になったレッド。今では一番の王様のようですよ。これからもずっと幸せな日々を送っていくことでしょう。
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