オジーは20歳(猫でいうと96歳)で虹の橋を渡っていきました。これは、飼い主さんたちとオジーの最後の1日の記録。重い関節炎を抱えたオジーでしたが、その日、オジーの下半身は全く動かなくなりました。駆けつけた救急病院で彼を見守るオジーの友人たち。勇気ある、愛に満ちた記録です。
このときオジーは激しい痛みがあり、徐々に体の機能を失いつつありました。
それでも、体を起こして彼らの声に応えようとします。
撫でるとほほを摺り寄せます。まるで大丈夫だよ とでも言っているようです。
飼い主さんたちは、これは一時的なことで、必ず回復すると信じたかったのですが・・・
医師にオジ―のために決断が必要だと告げられます。
手をほほに添えるとオジ―はその手を枕のようにします。まるで、すべてを委ねているようです。OK きみにまかせるよ
決断できないまま、その日は帰宅しました。
飼い主さんは決心をします。
これ以上の回復は望めないそれは、オジ―が動けないまま痛みと戦うということ。
彼らにとってとてもつらいことでした。
オジ―は愛する人たちに囲まれ、飼い主さんの手を枕に、深い深い眠りについていきました。
せいいっぱい生きたオジ―。静かに 平和に 見送られたオジ―。
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