これは、ペットレディとラッキーの出会いの記録。帰宅のバスに乗るため向かったバス停で、彼女は動けない子猫を見つけました。傷を負い怯え切った子猫を、彼女は見過ごすことができませんでした。命を繋いだ子猫にラッキーと名前を付けた彼女は、ショルダーバッグで子猫を連れ帰ります。
彼女は、地元のバス停にうずくまる子猫を見つけました。虐待されたのか事故にあったのかけがをしているようです。「いったい何があったの?・・・」
彼女が近付いて「子猫ちゃん、歩ける?」と声をかけると、子猫は恐怖でひきつった表情で、引きずるように逃げようとしました。彼女は、そっと拾い上げ「大丈夫、おうちへ帰るのよ」子猫をショルダーバッグに寝かせました。
彼女は、子猫に声をかけ目を離しませんでした。子猫も彼女をずっと見ていました。バスを待つ間、バスに乗ってからも子猫は恐怖の表情です。
バスの車内はエンジンの音、話し声、車内放送、バスの揺れ・・・子猫は不安でいっぱいです。
帰宅した彼女は、子猫に水とご飯をあげました。子猫は、彼女が差し出した水を一気に飲みました。ごはんもたくさん食べました。よかった!食欲は文句なしのようです。
彼女の家にはたくさんのペットがいます。子猫のそばで先輩猫が新参者を観察しています。犬が吠えるのも聞こえています。おなか一杯になった子猫はまだ少し不安そうです。これから病院へ行かなければなりません。彼女は命を繋いだ子猫をラッキーと呼ぶことにしました。バス停で幸運を拾った子に祝福を込めて。彼女に新しい家族が加わりました。
引用元:https://nekopple.com/cats/41201,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]